チャリとカメラと、時々ギター

チャリ91%、カメラ8%、ギター1%

いざ、試走!

おはようございます。ダカメです。


良い天気です。実にレストアしたクロスバイクの試走日和です。
外に出してみましょう
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ではタイヤに空気を入れましょう。
バルブは英式です
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空気を入れます
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おぉ!走れたー\(^o^)/
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初めてクロスバイク乗りましたけど、チョイ乗りから100km以内のツーリングなら楽そうですね。サイドスタンドも地味に便利ですし。
リアキャリアを一新してキャンプツーリングでもしてみたいなぁ。


本日はここまで。

レストア費用 大公開

今回のクロスバイク GIANT CROSS 3200(2007年モデル)のレストアにかかった費用をまとめてみました。

 

・交換パーツ類:合計¥8,261.-

  1. リアハブ中空シャフト:シマノ Y30K01200 M10×146mm ¥586.-
  2. 左シフター:シマノ SL-M310-L 3x ¥1,091.-
  3. 右シフター:シマノ SL-M310-R 7s ¥1,751.-
  4. 左右ブレーキレバー:シマノ BL-T4000 ¥1,609.-
  5. シフトアウターケーブル:シマノ S-SP41 (赤)¥958.-
  6. ブレーキアウターケーブル SLR(赤) ¥958.-
  7. グリップ:バーエンド ハンドルバーグリップ ¥1,200.-
  8. ベル:100均 ¥108.-

・必要工具類:合計¥1,214.-

  1. ボスフリー抜き:SUPER Bボスフリー抜き 1045 ¥416.-
  2. フラックス・はんだセット(ステンレス用) ¥798.-

 

 総計:¥9,475.-でした。

 

各レバーにアウターケーブルも同梱されている事を知っていたらコストダウン出来てましたね。

目標は本体販売価格¥42,000.-(税込)の2割~1万円以内でしたのでギリギリでしたね。

本当はパニアバッグも付けられるようなリアキャリアにしたり、ペダルを変えたり、フロントライトを変えたりもしたかったのですが、流石に予算オーバーなので今回は見送りました。

今回は。。。(笑)

 

 

 

リアライトが使えなかった

こんばんは。ダカメです。


せっかく付けたリアライトですが、電池入れても光らず。。。
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内部も液漏れしていた訳でもなく。。。
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屋外保管だったから水没が原因かなぁ。兎に角これ以上予算を使う訳にもいかないなと思って悩んでいたのです。
ロードバイクを眺めながら。。。おぉ!!
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実は私のロードバイクリアライトが3つも付いているんです。左右シートステイとサドルバッグに。
これは一つ拝借してしまおうではありませんか。

早速外す
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シートポストに付けてみる
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この位置、荷物乗せたら見えなくなるじゃん!

ここに付けよう。適当な取付部材が無いから結束バンド!困ったときの結束バンド!
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付いた!
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ライトも点くよ
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このリアライトは暗い状態で振動が加わると自動で点灯するセンサーが付き、電池が切れても反射板としても使える優れものなんですよ。

こんな感じに仕上がりました
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本日はここまで。
明日は実際に外で試走してみたいと思います。

ケーブルの末端処理

こんばんは。ダカメです。

 


今日は各インナーケーブルの末端処理をおこないます。

処理方法を検索すると3つほど結果が返ってきます。

  1. エンドキャップをペンチ等でかしめる
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  2. エンドキャップをホットボンドで止める
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  3. はんだ付けする
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この中から今回私が選んだ方法は、3.はんだ付けです。

エンドキャップをかしめる方法しか知らなかったので、ここはあえて面倒な作業をしてみようと思います。

 

先ずはシフトケーブルから

適当な長さにカットして
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シフトケーブルはスチール製なので、普通のはんだで固める
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できました
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フロント側も同じ作業を行いました。

 

次はブレーキケーブル

こちらも適当な長さにカットして
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ブレーキケーブルはステンレス製なので、フラックスを付けて
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ステンレス用のはんだで固める
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できました 
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フラックスは残しておくと錆びる原因になるので、よく洗浄しました。

 

 

本日はここまで。

保安装備品等の取り付け

こんばんは。ダカメです。

 


最後に保安装備品等をつけて公道を走れるようにしましょう。

 

ベル:100均 標準装備品が壊れていましたので交換です
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フロントライト:付いていた物を流用 CAT EYE製
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尾灯:付いていた物を流用 CAT EYE製
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サイドスタンド:標準装備品を再取り付け
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リアキャリア:付いていた物を流用
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前後泥除け:標準装備品を再取り付け ホイール脱着の必要があります
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フロントカゴ:付いていた物を流用 折り畳み出来ます
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なんだかママチャリ感満載になってきたぞ(笑)
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ボトルケージ:TOPEAK モラージュケージ 自宅に余っていたものです
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完成!
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結局フロントカゴは取り外しました。

リアキャリアにサイドガードが付いていたら、カゴが付けられるんだけどなぁ。。。

ちなみに総重量は15.3kgでした。

カタログ重量が、フレームサイズがワンサイズ大きい430mmで14.1kgなので、約1.2kgがリアキャリアとタイヤと保安装備等で増量されてるってことかな?

 

 

本日はここまで。

各ディレイラーの調整

こんばんは。ダカメです。

 


さぁ、いよいよ最終局面。ディレイラーの調整です。

 

自転車ひっくり返して調整の図
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ざっくり調整なら以外に簡単です。プロ選手でもありませんのでシビアな調整は必要無いでしょう。

 

 

次に公道を走る為に必要な保安装備品や、その他パーツを取り付けましょう。

 

チェーンの取り付け

こんばんは。ダカメです。

 


シフトケーブルもブレーキケーブルも取り付けました。

次ぎはチェーンを取り付けて、ディレイラーの調整ができるようにします。

 

チェーン:KMC Z7 標準装備品です。

 

先ずは灯油で洗浄しました。この時期の夜間屋外作業は寒いですね(笑)
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きれいにしました
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チェーンリングに架けて
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スプロケットに架けて
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リアディレイラーのプーリーに架けて
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チェーンカッターで繋ぎます
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できた!
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これでディレイラーの調整ができるようになりました。

 


といったわけで続く。